最近は地方を中心に廃線になる路線があるので、廃線になった路線の線路を撤去するという作業も必要になります。撤去された線路の部分には道路が通る場合もあります。地域によってはバス専用の路線となる場合もありますし、そのまましばらく放置されることもあるでしょう。

線路の撤去は比較的難しく、まずは枕木に固定されている線路を外すところから行います。昔の枕木は名前の通りに木だったのですが、最近では木ではなくコンクリートになっているので、より作業が難しくなります。ただし、その分機械類が発達してきたので、この点に関しては昔よりもかなり楽になっていると言えるでしょう。

線路はそのまま放置するわけにはいかないので、取り外してからさらに処分するのか、再利用するようになります。そこまでが土木工事の仕事なので、最後まできちんと行う必要があります。周辺地域の発展に欠かせない社会インフラ整備として鉄道事業を行ってきましたが、過疎化でこのような作業も必要になってきました。

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